星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

土に還る

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進化の学校の学びで、山に行ってきました。

いたるところ、落ち葉が敷き詰められたフカフカの道を、足の裏の心地良い感触を味わいなから歩いてきました。

 

落ち葉はやがて、腐葉土となり木の成長を助ける。自然界の循環の素晴らしさを、毎年みてきました。

 

森の中の動物は、死んだあと、小さな動物、大きな動物に関係なく又、暑さ寒さに関係なく

妊娠期間と同じ期間で綺麗に、跡形も無く土に還っていくとのことです。

森の中で写真家が、定点観察したら、ひとつの死骸にたいして、それぞれの部位を食べる動物が、入れ代わりやって来て、内臓・肉・皮膚・骨を

きれいに食べていくとのことです。

最後は、土の微生物も活躍することでしょう。

 

 

97才で逝った父は、

[人間は、死んだら土に還るのが良いのだ]とよく言ってました。

今は、そうもいかず陶器の骨壺、コンクリートの墓の中に眠っています。時々、直接土の中に入れてあげたいと思ってしまいます。

 

私は、お墓に入らないことを考えています。

今のところ、樹木葬が良いと思っているのです。跡形もなく土に溶け込んで~

 

 

老子

第一章

[道]とともに生きる005

 

形なき形・声なき声

 

あまりにも小さなものは、見ようとしても見えない。

あまりにもかすかな音は、聞こうとしても聞こえない。

さわっても感触のないものは、さわろうにもさわれないんだ。

でも、大切なものはそんなところに隠れているんだよ。

 

 

ありがとうございます