星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

奇跡のガイア

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地球さんのプロフィール

 

 年齢:46億年   

太陽からの距離:1億5千万キロ   

半径(平均):6371キロ   

公転周期:0.9999786年/1周     

自転周期: 23.93419時間/1周

 

 

ジェームズ・ラブロックの「ガイア理論」

 

 1960年代にまるで生命体のように、生きている存在としての地球像を描いた科学者がいます。イギリスの科学者ジェームズ・ラブロック博士です。

それまでの常識を覆す「ガイア理論」を提唱しました。著書「地球生命圏―ガイアの科学」において、地球は、ひとつの有機生命体(ガイア)であると述べたのです。しかし当時の人々には受け入れられませんでした。

しかし今地球に起きていること、起こりつつあることを考えれば、私たち人間はラブロック博士の「ガイア理論」を改めて見直すべきなのかもしれません。


今、地球環境は大きく変動しています。熱波や干ばつの地域もあれば、大雨で洪水に襲われる地域があり、日本ではゲリラ豪雨という言葉もできました。

地球環境は今まであったある一線をこえて、大規模な被害が出るくらい変動の振幅が大きくなったのです。

 

ラブロック博士は「このままでは やがて地球を傷つけることになります。 私たちは地球と共にあります。このままでは危険な状況に陥るかもしれません。」と言っています。
人間は長い歴史のなかで、その生活様式や文化を大きく変えながら地球上に子孫を残してきました。しかしその反面、人間の営みの変化が地球環境に悪影響を与えているのではないかとラブロック博士は警告しています。

 

 

「ガイア理論」を理解する土壌はできつつあります

 

 この地球の地上から見上げる空には幾多の星々が輝いていますが、その中で地球のように肉体を持った生命がはぐくまれている星はひとつあるかないかぐらいの確率です。

逆に言えば、太陽系はなんらかの意思のもとに構成されたと言わざるおえません。地球は奇跡の星☆そして未熟な人類が地球環境を悪化させることもわかっていたんでしょう。

今が大きな分岐点です。

このまま落ちていくのか⤵、、、、踏みとどまって上向きに方向転換するか⤴

まだ、人類はどちらも選べます。

 

  人類の決断に ウィンセイ🍷