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本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

大暑 季節を愛でる

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 2017年7月23日は大暑(たいしょ) 

 

二十四節氣の第十二節氣 夏の最終の六番目『大暑』です。

太陽黄経が120°に達した日。7月23日から立秋の前日8月6日までの15日間にあたります。

「暑氣いたりつまりたるゆえんなれば也」

暑氣が至り、最も暑さの厳しい時期という意味です。今夏も猛暑、酷暑などの言葉を見ない日はないくらいの勢いで暑さが増していますね。

また夏の土用の時期とも重なります。 

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 大暑と打ち水 

 

 

 打ち水とは、江戸時代から行われてきた土埃をおさえ、涼をとる生活の知恵です。

道に水をまくことでその水が蒸発するときに地面の熱を奪い取って氣温を下げ、涼しくする方法です。

また日本では、訪問客が来る前に玄関先で打ち水をする風習がありました。打ち水にはもてなしやお清めの意味もあるためです。

打ち水が行われた後の風景は、見た目にも清涼感がありますね。

 

 近年では大暑の日に全国的なイベントとして行われています。都心部ではヒートアイランド対策としても有効な手段のひとつです。

 

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打ち水のおすすめの時間帯

 

打ち水を行う時間は、夕方がおすすめです。

朝方の打ち水は午前中のエアコンの使用頻度を下げ、夕方の打ち水は夜の暑さを和らげます。

打ち水におすすめの時間帯である朝と夕方は、多くの植物の水やり時間と同じです。

植物には周囲の気温を下げる蒸散作用や、保水性を高くして気温が上がりにくくする作用があります。

また、打ち水は日陰にするのが効果的です。ゆるやかに氣化するので、日向との温度差により涼風をおこすことが期待できます。

 

日向への打ち水はすぐに水が蒸発してしまうばかりでなく、湿度が上がってしまって不快に感じることもありますので注意しましょう。

 

最後に違う意味で“涼しくなる”かも?・・・・シャルちゃんの記事で締めます💦

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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

今年も暑さが厳しくなりそうですが、どうぞお体を大切にお過ごしください。