2017年7月7日は小暑(しょうしょ)
二十四節氣の第十一節氣 夏の五番目『小暑』です。 太陽の黄経が 105°に達した日 (太陽暦の7月7日) に始り,大暑 (7月 23日) の前日までの約 16日間にあたります。
「大暑来れる前なれば也」本格的な暑さが加わる前頃という意味からも、いよいよ夏の訪れですね。
梅雨明けが近づくと、集中豪雨に見舞われることが多くなります。雨の対策も怠りなく。
また、梅雨が終わる頃に吹いてくる南風を白南風(しらはえ・しろばえ)と言います。梅雨の雨を含んだ暗い雲が去り、空が明るくなる頃に吹いてくるために白南風と呼ばれるそうです。
季節の便り 暑中見舞いと残暑見舞い
暑中見舞いを送る時期は3説あります。
① 夏の土用(7月19日)~立秋の前日(8月6日)
② 小暑(7月7日)~立秋の前日(8月6日)
③ 梅雨明け~立秋の前日(8月6日)
※画像はお借りしました
残暑見舞いは立秋(8月7日)~8月31日 とキッチリ決まっています。
暑中見舞いを送る時期ですが明確なスタートがわからない以上
◎相手の地域が梅雨明けしていて暑さのピークになりつつある頃
◎立秋までには到着すること
に注意すればマナー違反にはならないでしょう。