2017年5月5日は『立夏』
二十四節氣の第七節氣 夏の一番目『立夏』(りっか)です。
太陽黄経45度を通過する日、夏の始まりです☀️
今年は5月5日から20日までの16日間。
新年度でバタバタしていたら、早いものであっという間に暦の上では夏がやってきました。
つつじや菖蒲,かきつばたや藤があざやかな姿を魅せています。
太陽の光を浴びて新緑もまぶしく、季節がぐーんと進んだ感じがしますね🌿
梅雨に入る前の初夏を楽しみたいものです。
節分の雑学
節分といえば、2月初旬の「立春」の前日。
「鬼👹は外、福は内」と豆まきをします。
近年では「恵方巻」という恵方を向いて太巻寿司を食べる風習も定着してきました。
しかし、節分とは本来「季節を分ける」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」
「立冬」の前日をいい、年に4回あったのです。
節分が特に「立春」の前日をさすようになった由来は、冬から春になる時期を一年の境として、現在の大晦日と同じように考えたからです。
今でも節分に「年越しそば(節分そば)」を食べる地域があるそうですよ。