はじめまして! 金星さん担当の ミファです☆
金星は 太陽系で太陽に近い方から2番目の惑星。
太陽系の中で、もっとも完璧な円に近い公転軌道を持っています。
直径は地球の0.95倍、重さは地球の0.82倍と、大きさも重さも地球とよく似ているため、「地球の姉妹惑星」と表現されることがあります。
公転周期が約225日、自転周期が約243日と、自転周期の方が長くなっています。
また、自転の方向が他の惑星とは反対向きで、金星では太陽は西から昇り東に沈みます。
地球から見ると金星は明け方と夕方のみ観測でき、太陽、月を別にすれば、全天でもっとも明るく見える星であることから「明けの明星」、「宵の明星」と言われています。
2016年の初冬から2017年の3月中旬まで、「宵の明星」として日没後の宵の時間帯に西の空で輝いていましたが、現在は太陽と同じ方向のため内合となり見えなくなっています。
4月中旬からは「明けの明星」として、明け方に東の空に輝きます。
もうしばらくお待ちくださいね☆