こんばんは! 金星さん担当の ミファです☆
先日、実家に立ち寄りました。昨年夏までは母が住んでいましたが、今は空き家になっています。私は遠方に住んでいるため、年に1度か2度母に会いに行くぐらいの頻度です。
築40年の木造の古家です。だれも住んでいない人の氣配のない家は、時間が止まったようでした。人が住まなくなると、家が急に老けたようになります。
家は生き物ではないはずなのに、人が家に住むだけで家も息づいているように感じます。
老けたよう、息づいてるよう、、、というのは見えないけどそんな感じがするそんな氣がする・・・そう考えると、目に見えるものだけがすべてではないのではないかという考えが浮かんできました。
わたしたちは認知していないけれど、本当の世界は目に見えない何かの方が多いのかもしれません。
春のあたたかな日差しの差し込む縁側からしばらく庭を眺めていました。庭の植栽もひっそりとしてなんだか寂しそう・・・。
愛でてくれる人がいると、庭の木々も生き生きとするのかもしれません。
実家から切り出して我が家に来た子たちです。
毎日愛でています♡